ユーザー車検って聞いたことありますか?
車検といえばディーラーや整備工場に依頼するのが一般的ですが、実は「自分で陸運局に車を持ち込んで受ける車検」も可能なんです。それが【ユーザー車検】。
今回は、僕が実際に体験した「初めてのユーザー車検」の全体の流れと、感じたこと、かかった費用、必要な準備などを初心者向けにまとめました!
ユーザー車検ってなに?
ユーザー車検は、国の検査場(陸運局)で自分の車を直接検査してもらう方法です。
ディーラー車検との違い:
- 自分で予約・書類準備・車の持ち込みを行う
- 整備や点検は自分でやる or 近所の整備工場で事前に済ませる
- その分、費用がめちゃくちゃ安く済む!
実際に体験して感じたメリット・デメリット
◎ 良かった点(メリット)
- とにかく 安い!
- 車の状態を知れて、勉強になる
- 無事に通ると、達成感が半端ない
△ 大変だった点(デメリット)
- 予約や書類準備が少し面倒
- 初回は緊張する(雰囲気に慣れるまでドキドキ)
- ライン検査は独特なので、慣れが必要
必要書類や事前準備
僕が用意した書類は以下の通りです。
- 車検証
- 自動車税納税証明書(年度分)
- 点検整備記録簿(法定点検済)
- 自賠責保険(更新済み)
- ユーザー車検予約サイトの控え
事前準備のポイント:
- ネットで「ユーザー車検 予約」から検査予約をしておく(国土交通省の専用サイト)
- 自賠責保険は事前に更新しておく(コンビニや保険屋でOK)
- 点検整備はDIYでもいいけど不安なら整備工場に依頼を!
当日の流れ
僕は浦安市から千葉陸運支局まで車を運転していきました。
- 書類を提出し、印紙や手数料を支払う
- 検査ラインに並んで、ライト・ブレーキ・排ガスなどの検査を受ける
- 合格するとその場で新しい車検証が発行!
検査ラインは初回だとかなり緊張しますが、係の人が親切に教えてくれるので安心です!
かかった費用と節約ポイント
項目 | 金額(参考) |
---|---|
自賠責保険(24ヶ月) | 約17,650円 |
重量税 | 約32,800円 |
検査手数料 | 2,200円 |
合計 | 約52,650円 |
これ、ディーラー車検だと10〜15万円かかるので、5〜7万円の節約になります!
まとめ
最初は不安だったけど、やってみたら想像以上に簡単で、何よりお金が浮くのが嬉しい!
ユーザー車検は、車を大事にしてる人・節約したい人にとって、絶対に知っておくべき方法です。
もし「自分でもできるかな?」と悩んでいる人がいたら、この記事が背中を押せたらうれしいです!
次回は「クラウンのカスタム」や「整備初心者向けDIYネタ」も書いていきます!
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